ぼくは麻理のなか
いつの間にか大学に通わなくなってしまった堕落した大学生が、ある日突然思いを寄せている女子高生に成り代わって生活を始めるという物語です。
エッチな内容かと思ったんですが全くそんな感じではなく、ほとんど笑える要素がなくてなんだかシリアスな感じがします。たぶん僕が急にだれかに成り代わってしまったら、同様に日常生活に困ることでしょう。そんな思いが想起されます。
しかしすごくテンポがよくてとてもよみやすい作品だと思います。
麻理になりきれてる度:★★★
- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: コミック
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